☆白い魔法使い☆の星言葉紡ぎ

星を詠み言葉を紡ぐ<星言葉紡ぎ屋>新月・満月の星言葉紡ぎ。 店主 白い魔法使い 

2017.9.6 ☆魚座満月の星言葉紡ぎ☆

 

         ☆魚座満月の星言葉紡ぎ☆

 

 

激しい嵐の後のような満月

ここから満ちてゆく想いがあるということに気づきはじめる満月

一度終わって また 始まる という繰り返し

残った欠片 破片 それだけを抱えて暖めてゆこう

そう誓うような満月

たとえそれが<どんなふうに育んでゆけばよいのか到底分かりそうにないこと>でも

与えられたものを受け入れることへの反発

残ったものへの不満

こんなはずではなかったのに・・・

こんなものが残ってしまって一体どうしろっていうの・・

何も感動できない 私が求めてた結果とはまるで違う

教えてほしい

何か教えてほしい

どうしてこうなっちゃったのか

 

「嵐の最中、あなたは何を見たの?」

「その時何を想ったの?」

 

~こんなものもういらない 新しい風景を見せて

何でもかんでも吹っ飛んで 本当に大事なものだけをここに残して~

 

「そんなふうに考えていたでしょう?だから今、目の前に<本当に大事なものだけ>が残っているのよ。」

 

これのどこが?

 

「意味を与えるのはあなた自身だけれど 意味を与えなくてもそれは圧倒的に輝きはじめるから大丈夫。ある意味あなたの意思とは関係のないところで輝くものだから。受け取る準備ができたら輝きはじめる。その輝きは今のあなたに一番足りないもの。いのちを輝かせるために大切な欠片。」

 

わたしはわたしで頑張っているんだけれど・・

 

「輝きは永遠ではないの。時代や時間によって風化してゆくもの。あの時の輝きは永遠ではないのよ。ずっと輝き続けるものって実は何度も何度も見方をかえてゆくから輝いているように見えるの。その瞬間瞬間に誰かが外側から輝きを与え続けるから輝いているの。己の力のみで輝き続けることには限界があるの。限界がきたら嵐がくる。あなたは知ってたはずよ、そのことを。だから嵐を望んだのでしょう?」

 

あなたはいつもいつもそうやって私をやりこめる

ぐうの音も出ないようにしてしまう

でも これってきっと私が私に向けて言っていること

「ぐうの音も出ないような圧倒的な事実だけ残してください、その中から私は私の破片を拾い上げるから。」

そう望んだのも私だもの

 

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押さえつけられていた感情の噴出を促すための新月は嵐のように過ぎ

奪われたような 一人取り残されたような気持ち

満月

静かにそんな風景が浄化されてゆきます

 

 

新月から満月の間

安全な家の中から窓の外の景色を見ているしかできなかったような気分

「なんて小さい私、なんて非力な私。」

そんな想いこそ情熱の炎が残していった破片だと私は思います

何者にもなれなかった私

新月の頃 

お祭りの集団の真ん中へ押し出される人がいるかも・・

と書きました

大なり小なり 渦中の人の気持ちが分かるような出来事に遭遇したのかも

「そこには何もなかったよ。」

と渦中の人は言いました

そしてお祭りは終わり 嵐も去りました

「今ここ」

に私たちはいます

何もないのが今

過去とも未来ともつかないポイントにはいつも少しの不安や不満があるものかもしれません

お祭りの頃のような興奮は去り 過去に愚痴を言う気分にもならない

先を観るしかない

でも今はなにもない

何もないけれど・・何もないことなんてこの先一体何度あるのかな?

そう考えてみられたら良い

 

嵐の最中

お庭の大切な木々の葉っぱは飛び去るのを見ているしかできなかった

お庭が徐々に壊されてゆくのを見ているしかできなかった

飛び出して行って嵐に「やめてくれ」ということは叶わなかった

何故でしょう?

それはきっとあなたがあなたのこれからの輝きを信じていたから

また作りなおそう どうなったとしても

そうどこかで誓っていたから

 

何もなくなっても また作ろう

 

そんな地点に着地してゆきます

 

満月

今はどんなふうにこの先進んでゆけば良いのかわからないこと

具体的に何に役立つのか知り得ないこと

押し付けられ 「こんなものが残ってしまった」そうかんじていることに名前をつけるとしたら

<そんなこと>

未来を輝かせる小さくても強い意図を秘めた種に与えられた名前

<そんなこと>

 

これからきっと

<えっ?こんなものの中にヒントが隠されていたなんて。>

という発見を繰り返してゆくでしょう

とても簡単なことに気づく人もいるでしょう

過去との決別

未来への期待への失望

何も残らなかった なんていうことはなく

何も残らなかった という事実は残った

だとしたらこれからどうしましょう?

「何も残らなかったよう!」

そう叫ぶ時間は過ぎました

リセット終了

その象徴としての何か物を作る 実体のあるものを作るのも良いかもしれません

(私は珊瑚を綺麗に飾った棒が新月にポキッと折れたので、今は、海で拾った流木をシェイプしているところです。剣を作ります。雑談。)

 

そこから ここから はじまる

いつだって何もないところから始まって 何もないところへ向かってゆく

そのことをもう恐れません 

今ここにいることを実感できる今 何者も何事ももう恐れません

 

わたしは今ここにいるのだから 過去も未来も繋ぐ線の上に立つということはこんな感覚かもしれません

何もない

このことは虚しい悲しい怒りを呼び込むだけでなく きっと

ゼロポイントを歓びに変えてゆく方法を教えてくれているのだと私は思います

 

今 何の役に立たない私

今 翻弄されている私

今 押し付けられている私

 

葛藤や混沌からゼロポイントへ還ってゆく鍵はそこにありそうです

 

 

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 私について考える 主体って何?そのことについて考えてゆく、という道のりはこの満月も変わらないようです。

でも少し変わってくる。

<私>と思い込んでいたところが<他者>や<時間の移ろい>という刺激を受けることによって変わってゆく。

 

思い込んでいたことは間違いだったわけではなく、ずれていたわけでもなく、その時は知りえなかった面なのです。

知りえなかったことが目の前にバーンと現れて、グッと落ち込んでしまった人も、ええ!こんな楽しいことってあるの!となった人も結果「間違ってはいないな。」という確信がどこかにあるはずです。

間違いなんてきっとないのでしょうけれど「間違ってた」と言っちゃったほうが簡単だったこと、勝った負けた、で決めたほうが簡単だったこと、それを今は簡単に認められない。認めなくて良いです。

何故ならそれはあなたにとっての生命の源となるプライドだから。

それがなくなったら枯れてしまう樹なのに認めることなんてないです。

誰にとってもそうなのだ、と認識することでどんどん視野は広がります。

他者を認めるってまずは自分を認めないと、許さないとできないことですから。

 

<私>という規定概念が外れることでようやく他者が視野に入ってきます。

新月の星言葉紡ぎで

ー激流の河で反対側の岸から流れに逆らうように手を伸ばしあう友人たちー

ー騒乱の炎の向こう側ではじめて見る友人の顔ー

と書きました。

 

きっとその友人というのはあなた自身。

<ここだけは譲れない、これだけは守り抜きたい>

生きる源であるプライド、コアとなる部分。

それらは新月の頃、一度粉々に砕かれた。

それでも今残ったものはきっと引き裂かれるような流れに、時代の背景に、過去に紛れ込んでいた。

あなたはそれを満月まで持ち越してこられた。

離れ離れになっていたあなたの中の友人と今再会を果たしました。

きっと強くなって さらに研ぎ澄まされた状態で

<私>という規定概念が外れる時 視野は広がり始めます

私が私を認められた時 それが規定概念が外れる時です

 

ここからは他者を知るために細かな智恵を働かせて

取りこぼしたものを拾い集めるように

<私が私が>とやってる間に随分多くのものを取りこぼしたはずです

取りこぼしたことが悪いのではなく<私>を守る必死さを学んだのだからそれはそれで良いのです

皆が必死に動いた その結果が今なのですから

取りこぼしたものをまた拾い集めましょう

その破片の中に大事な種が必ずあります

拾い集めてゆくうちにそれが次の<私>になります

原点回帰っていつもこのようにして起きるのではないか、と感じ入る満月

 

一度手にして希望が炎となって燃え上がり 焼き尽くされかき回され 残る何か

そこから次は誰のために?何のために?

と続いてゆきます

 

永遠に続くものはないけれど

この営みだけは永遠かもしれない

そんな長いスパンの流れをかんじさせてくれる満月

ゼロポイントに立って

「なにもねぇや!」

ポカンと空を仰ぎ見る そんな時間が必要なのかもしれません

 

 

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時には何もないことを 押し付けられた現状 とか選択しようがない現状と感じてしまう場合もあるでしょう

自身で選択したわけではない 希望したわけではない現状

それは上から押さえつけられるような感覚と押し付けられたような結果に思えるかもしれない

抜け出せない想い 堂々巡りの考え すぐに手放せない想いの数々

だとしたら それこそが「何もないゼロポイント」だと捉えてみてはどうでしょう?

今なにもかもなくなった

それだけは確かなこと 楽しい状況ではない でも一つ山を越えたのは確かかもしれない

今は打ちのめされていても 立ち上がる動機となる強さを秘めたものを手に入れている最中です

プライドはあなたを傷つけるためのものではないから

研ぎ澄ませて 怒りや憎しみに変えることなく昇華できたなら

 

素敵な満月を!

 

全ての親愛なる友へ 幸運を祈る。

 

星言葉紡ぎ屋店主   白い魔法使い

 

 

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