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☆白い魔法使い☆の星言葉紡ぎ

星を詠み言葉を紡ぐ<星言葉紡ぎ屋>新月・満月の星言葉紡ぎ。 店主 白い魔法使い 

2016・10・16 ☆満月の星言葉紡ぎ☆

 
みなさまいかがお過ごしですか?
 
個人的には10月1日の新月から今日まで、何か格別何もなかったような、だけれども根底から
 
根こそぎ変わっているぞ、というような気配も感じています。
 
自分のツイッターの呟きを見返していて「シャキッとしなきゃ」みたいなのが多かったです。
 
シャキッとする、とは現実的に何かしなきゃ、とか、起きてるのに起きてないみたいな感覚の時
 
呟いていたのだと思います。
 
というわけで、「起きてるのか起きてないのか、醒めているのか、醒めていないのか、の中間地
 
点より中継いたします。」(場内アナウンスw)
 
 
 現実的行動が何か一つのアクシデントによって、動かせない、動かない、決定打がない、とい
 
ったことが多かったので、疲労困憊からの「わたくしは一体何者ですか?症候群」がキャラ付け
 
されてしまいそうな気分。
 
私は他の誰でもない、誰かとは違う、そう思えば思うほど「いやいや、あなたはあなたなのだか
 
ら、よく見てみなさいよ、そこの鏡。」と誰かさんに言われて見た鏡には自分が写ってる。
 
当たり前ですけれど、これをずっと繰り返していると、嫌でも自分を観察するようになってしまう
 
みたいです。
 
今日は、ここが調子悪いわね、日が差してきたら気分が幾分マシになったわね、って。
 
これってすごく大事なことだと思うのです。
 
私は私の世界に生きているし、人(家族、友人、恋人だとしても)とは入れ替われない、というこ
 
とに気づく。
 
辛くても、泣いてても、楽しくても、ヤケになってても、自分の太陽、自分の月を自分で描いてゆ
 
く、ような、その神話を(物語を)生きてゆくような気概が必要になるし、タダじゃ諦めません、諦
 
められません、というような粘り、根性も出てくると思うのです。
 
もう人頼みにはできませんよ、と。

 

 

この満月のサビアンシンボルを読んでいて、うっすら感じたことは、今が通過儀礼中なのでは?
 
ということ。
 
非日常的な言葉を使いますが、イニシエーション。
 
日々はことさらに冷静を極めているように思います。少しのことでは動じなくなった物事。鈍感に
 
なっている危機感。
 
私はそんなことに少しだけ怖さを感じていました。
 
こんなに自分だけの世界、周りに加担しなくなって良いのだろうか?と。
 
でも、実際には社会からの圧もありますし、しなくてはならないこともある。でも、それが結構ス
 
ルーできている自分。
 
こんなんで、いいの?もっと皆と悩まなければ、主張しなければ・・・そんな想いがどんどん無くな
 
ってゆきました。
 
白い魔法使いからの提案。
 
まったくクリアな状態、と今を捉えてみてはどうでしょう?
 
完成された状態、まとめられた日常、過去。それが今では全てリセットされている。
 
新月頃、物語ファンタジーの終了、新しい地図を覗き込む人々というお話をこのお手紙でしてい
 
たのですが・・。
 
いかがでしょう?
 
新しい地図を覗き込むこと・・案外難しかったなあ、というのは私の感想なのですが。
 
見ても見てもその地図の中に映るのは、わたしのことばかり。世界へ飛び立つための一歩では
 
なかったの?新しい自分、新しい価値観。
 
古いものは捨て、過去と決別し自由を得てゆく旅。
 
しかし、見れば見るほど過去から続くもの、過去からの願い、そんなことに気をとられる。
 
覗き込んでいるのが真新しい地図、というのを忘れた頃(飽きた頃とも言うかも)が、今の満月
 
なのかも知れません。
 
新月のテーマは
 
< 心のあかりに感謝しながら 実りの季節に私は満足する あかりは肉体をもった人々の顔を照らし出し くっきりと描かれた地図を照らし出している>
 
でした。
 
照らし出された地図を覗き込むことを続けていた私たちは、一瞬頭上の空を眺めたり、足元の土を掘っ
 
てみたり、暇つぶしをし始めます。
 
集中というのはそんなに長くは続かない、気の変化が必要となることもある。
 
アクセサリーを買ってみたり、お部屋の模様替えをしてみたり。
 
散漫になってゆく未来の地図への希望や期待を気にかけながら、もう一度ふと覗き込む地図には満天
 
の星空が映っていたり、泣き顔の幼い頃のわたしが映っていたり、遠くへ離れたあの子の言葉がよみ
 
がえったり。
 
未来を、未来を、と追ってきた先に今見ているものは、あの頃もとめた強い願望や情熱、ふと思い返す
 
こと、ふと頭をよぎること。
 
過去の記憶が一体どこまで正しいのか分かりません。
 
記憶を新しく作り変えてゆくそんな遊び。
 
つまり私たちは、遠くの過去まで遡って<記憶すら塗り替える集中力をもって遊び尽くすこと>が使命
 
なのかも知れません。
 
この旅のもともとのテーマは、誰かと誰かが繋がって、未来へ託すための何かを掴み取りに行く旅・・。
 
未来へと繋がるためには、もしかしたら過去と現在を行ったり来たりしながら、進む進まない、成した、
 
成さなかった、すら気にしないところでやっと小さい点の一粒が地図に描かれた、という結果なのかも
 
知れません。
 
新しい地図に描く、ことは遠い遠い未来の人がすることであって私たちが今筆を入れることではないのか
 
もしれない。
 
ここから先へと進むことだけが唯一未来へと繋がるもの。
 
結果が目に見えることはないとしても、それでもオッケーかい?と地図はあなたに教えているのかも知れ
 
ません。
 
 
 
常に見えるものは自分の瞳の中にのみ存在する、そう理解できた時
 
<記憶すら塗り替える集中力をもって遊び尽くすこと>という満月のテーマへと滑り込む。
 
なかなか楽しそうなテーマです。
 
ここまで来たら楽しもう。「そっか!そうだよ!ひらめいたよ!」それぞれの納得が力になる時。
 
何かを作り始める、過去に封印したことを紐解き組み立て、再構成しはじめる。
 
そこにはワクワクが待っているはずです。
 
過去に戻ったのに楽しい。わたしたちは過去も現在も未来もない場所で、何者かでっかい存在の意図
 
を受けながら動き始める。
 
意図は考えすぎるほどに明確ではなく、影響されてるなあ~くらいのぼんやりなものです。
 
意図はお守り。
 
希望や歓喜や祝福が言葉では書けても、目には見えない感情であったり、一瞬で過ぎ去る一コマであ
 
ったりするのと同じです。
 
見続けることで沸いてくる情熱。
 
再燃という形ではなく。全く新しい情熱。
 
新しい火をおこしはじめる人たち。人々のパワーはムーブメントという名を付けられて現実世界に登場す
 
るかもしれません。
 
この満月で起きる火は、深く掘り下げたところから派生した火ですので、そう簡単には消えないような気
 
がします。
 
過去からの贈り物、過去のわたしからのギフト、見据えた根性の入ったなかなかのものです。
 
それしかない、これしかない、これしか出来ない、これなら出来る。
 
この火をもってすれば、周りも有無は言えません。
 
最終目標、最終地点を一度垣間見たら「ああ、ここに辿り着いて、泳ぎ着いてよかった。」そう笑える
 
日も近いのではないでしょうか?
 
 
私は昔洋服のバイヤーという仕事をしていたのですが、見れば見るほど、どれもこれも価値あるものに見
 
えてきて選べない現象、というのに悩んだことがあります。
 
だって、あれもこれも繋げれば格好いいし、あれがなければこの歴史はなく、この歴史がなければこのア
 
ートは存在していなかもしれないし・・と。
 
結局最後に行き着くのは、すり合わせでも、諦めでもなく<これが今颯爽(さっそう)と世の中にデビュー
 
したら、どんなに楽しいだろうか!>という想いで選んでいました。
 
楽しみ力、楽しませる力。
 
お互いの過去から持ち寄った、次元のポケットの中身を洗いざらい出し切って一大イベントを乗り越え
 
る。
 
新聞やテレビには映されないムーブメントを己の中に起こす力。
 
「これだ!」という閃きは、先ほどの意図の話でお守りみたいなものです。
 
大きい何かが教えてくれる。
 
だから安心して派手でなくとも、賞賛の対象とならなくてもよい。
 
ハートに火を点けましょう。
 
来るべき冬に備えて。
 
白い魔法使いより 愛をこめて☆