☆白い魔法使い☆の星言葉紡ぎ

星を詠み言葉を紡ぐ<星言葉紡ぎ屋>新月・満月の星言葉紡ぎ。 店主 白い魔法使い 

2016・10・1 ☆新月の星言葉紡ぎ☆

 

秋分も過ぎ、爽やかな風が吹き抜ける頃ですね。

皆様、こんにちは。白い魔法使いです。いかがお過ごしでしょうか?

台風17号の接近に伴い、停電を心配しつつ早めに記事を書いています。

嵐の夜のような心持ちの方がいらっしゃれば、一時の休憩所になれればいいなあ、と思いなが
 
ら・・。
 
 
さて、今回の新月

これまで随分色々な事柄に対して、なるべくシンプルに、かつ、他人に強制せず、強く、潔く、を
 
掲げて舟の旅を続けてきたわけですが、さてどうでしたでしょうか?
 
新たな意思を表明するにあたって心の強度が試されたり、集団や組織の中で生きていることを
 
身にしみて分かったり、窮屈だったり。
 
でも助けられていたり。
 
相互関係、について考える機会が多かったように感じます。
 
周囲の影響があるからこそ、私のシルエットは際立つし、原因と結果の元に私は生きている。
 
一人きりであるということはない、ということは時に煩わしく、鬱陶しい。
 
だけれども、だから生きている自分がそこにある、というような。
 
強さ、というのは誰かを説き伏せたり、パワーで押し込めたりすることではないのだなあ、と言葉
 
で言うよりも、生きているということがこんなにも複雑な絡み合いの元で行われている日々の積
 
み重ねなのだ、と痛感しました。

でも、生きている喜びは、その厳しいなかにある一時の笑顔だったり、一瞬垣間見る人との繋
 
がりに凝縮されているのですね。それはたいてい、とても些細な事だからしっかり観察していな
 
いと見落としてしまう。

この新月までの間に起こった出来事は全て、<あなたがあなたであるために世界に表明した事
 
柄>なのだと思います。

高く高く開けた秋空には、ちょっとそのような魔法をかける瞬間が存在していると思います。
 
わたしはこのような者です、と宣言することを許された瞬間にきっと皆さん、最高の私を思い描
 
けたのではないか?と思っております。

 
先月の満月のテーマ。

<新たな意思を表明する ハーモニーの価値観を塗り変える祝福の時 最高のわたしを想像
 
し、ここに在る存在として私は私自身の光によって貫かれる>

舟は対岸に到着し、ここに留まる人、まだ見ぬ新たな岸を探しに旅を続ける人、と私たちの旅
 
の航路は様々に決定されました。

今、月は姿を隠し、対岸に降り立った人々に送られる、ほの暗いあかり。

そこで、少し面白い展開がありそうです。

無音、無機質、気持ちのやりとりなどあるのだろうか?そう思ってしまうほど静寂に包まれた対
 
岸で、また舟の旅を続ける者たちに、あかりのお裾分けがあるようです。
 
真っ暗なまま、真っ暗な川へと漕ぎ出す、飲み込まれるかもしれない、という恐怖。
 
そこへ、あかりは差し出されます。

あなたはあなたのランタンを差し出し、あかりを分けてもらいます。

あかりはまるで「ここまで、良く頑張りましたね。あなたがあなたであることを示す炎となり、あな
 
たを守ります。」そう語っているかのようです。
 
これまで、ここから、先はあるものだ、と思っていたあなたは唖然とするかもしれませんが、もし
 
かしたらこれをもって舟の旅は終了したのかもしれない。
 
ここで消滅する夢、ここでポッと消える未来、というわけではありません。

目線が変わる時だと私は思っています。

私は私であり続けるが故に、今度は全く違う受け皿の元へと飛び込んでゆく。
 
あかりを一つ携えて、視線は大きく変わります。

旅人であったという過去、これからも旅人である続ける、という永遠性。

だいぶ抽象的な書き方になっていますが(汗)。

そもそも、対岸にチラホラ見えていた、あかりの正体は、あかりを持った人ですらなかったのか
 
も知れません。

何故、あかりを持った人、だと思い込んでいたのか?

ここまで到る経緯が大切だった、ここまで来るにあたって、どれだけ心を砕けたか、どれだけ脱
 
ぎ捨ててこられたか?そのようにジャッジされる場面もありえる新月となりそうです。
 
 
厳しい、一言で言うと「夢破れて・・」かよ、的なところもありますが、現実に生きている私たちに
 
とってリアルに笑い会えること、受け渡し受け取りること、それって何と言うか<実りの季節>の
 
ような気がします。

遠くの未来を考える時、具体的な計画と綿密な設計図が必要になることがあります。

舟の旅は終わりました。
 
ファンタジーはあなたを現実の世界と橋渡ししてくれたでしょうか?
 


この新月を期に、現実の世界で顔を合わせる勇気を持ち、社会の中で原石を磨いてゆく、とい
 
う行為が始まるようです。

あかりは変わらずあなたの手元を照らしてくれるでしょう。

それは、半年ほどかけて暖めてきた希望や夢が燃えている証拠です。

あなたはあなたの力で、その炎を燃やし続けてきたのです。ひとりひとつ、誰かに手渡したり、
 
手渡されたりしながら。

あかりはもう消えません。
 
ですから、それを抱えて現実の地図を作り始めるのです。
 
月のない夜、ファンタジーは幕を閉じたかも知れません。

しかし、また沢山のあかりが集まってきているようにも感じます。

一段と明るさを増したあかりが一つ、また一つ。

円を描き、大地に腰を下ろし会合が始まっているようです。

今回の新月のテーマは

< 心のあかりに感謝しながら 実りの季節に私は満足する あかりは肉体をもった人々の顔を照らし出し くっきりと描かれた地図を照らし出している>
 
太陽と月のサビアンシンボル

「アートギャラリーに掛けられた三人の巨匠 」

突然に消滅した物語。さて、本当に消滅したのでしょうか?

私はこう感じています。

新たに産み落とされたファンタジーがある、と。

現実のなかに見る物語を育み始める時がきました。
 
その手で、足で、頭で。

私達は肉体を持っています。
 
動き回り、様々な刺激を受け、それについて考え、それに基ずい行動します。
 
想像だけで生きていません。逆に肉体だけで生きているわけでもありません。

頭の先から足の先まで、魔法にかかる瞬間ってこういう時こそ、だと思います。

取り込み生きてゆく。

産み落とされた新しい物語は、力強くあなたを押し出します。

ファンタジーは心を体を繋ぐ力強い炎となって、あなたを守ります。

過去と未来の間で今を楽しむために。

ファンタジーは冬を越す燃料となるでしょう。

「突き抜けることを恐れずに」あなたの胸の内のファンタジーはきっとそう語りかけるでしょう。

恐いほど澄んだ青い冬の空に想いを馳せながら・・・。

素敵な新月が皆様に訪れますように☆

星言葉紡ぎ屋店主  ☆白い魔法使い☆より。